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PROGRAM/放送作品
ニューオーリンズ・トライアル
ジョン・グリシャムのベストセラーを映画化。陪審員制度の危険な盲点を浮き彫りにする法廷サスペンス
『ザ・ファーム/法律事務所』などの原作者ジョン・グリシャムのベストセラー小説を映像化。ジーン・ハックマンやダスティン・ホフマンら演技派スターが豪華競演し、法廷の裏で危険な駆け引きを繰り広げる。
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COLUMN/コラム2014.06.28
個人的に熱烈推薦!編成部スタッフ1人1本レコメンド 【2014年7月】キャロル
久しぶりにこの映画を観直して印象に残ったのは、ヒュー・グラントを振り舞わすマーカス役の男の子。ヒューを完全に喰ってるこの少年は一体何者?と調べたところ『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』『X-MEN: フューチャー&パスト』のミュータント、ビースト役のニコラス・ホルトでした。新進気鋭のオスカー女優ジェニファー・ローレンスを恋人に持つ彼の、今後の活躍にも注目ですね!ニコラスを一躍有名にした本作を是非チェックしてみてください! © 2002 Universal Studios. All Rights Reserved.
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PROGRAM/放送作品
アバウト・ア・ボーイ
独身主義を貫くのんきな無責任男が少年との出会いを通じて自分を見つめ直すハートフルドラマ
『ブリジット・ジョーンズの日記』を世界中で大ヒットさせたプロダクション、ワーキング・タイトル制作。同プロダクションの作品群でお馴染みの俳優、ヒュー・グラントが大人になりきれない無責任男を好演している。
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COLUMN/コラム2013.06.25
個人的に熱烈推薦!編成部スタッフ1人1本レコメンド 【2013年7月】飯森盛良
アレクサンドリアは古代のエジプトの学芸都市だ。この映画の舞台となる4世紀にはローマ文化圏に組み込まれていた。その街に実在した女性天文学者が本作の主人公。だがその頃、街では狂信的な宗教勢力による、彼女たち知識人への大弾圧が始まろうとしていた…。 この映画では初期キリスト教団が恐ろしげに描かれるが、逆に「ローマ帝国に弾圧され虐殺される初期キリスト教徒たち」の物語は、欧米文化圏では繰り返し描かれてきた経緯があり、「彼らは気の毒な被害者だ」という前提がすでに十分共有されている。我々日本人もこの前提を共有しておかないと、偏った映画の受け取り方をしてしまう恐れがある。その上で本作は、「一方的な被害者というだけではない、加害者としての彼ら(キリスト教圏の先祖)の側面」を新鮮に描いているのだ。 また、あえて現代のテロリストと意図的に似たいでたちに初期キリスト教徒を描いているように見えたが、「今日のテロリストと同様の行為を、かつては我々キリスト教徒も行っていたのだ」と、欧米キリスト教文化圏に向けて訴えるような作りも、たいへん挑戦的に思えた。人類は、共通の欠点を持っている、と言いたいのだろう。重厚な歴史スペクタクルであるだけにとどまらない、必見の超問題作である。 © 2009 MOD Producciones,S.L.ALL Rights Reserved.
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PROGRAM/放送作品
マイ・ブルーベリー・ナイツ
ウォン・カーウァイが、歌姫ノラ・ジョーンズを主演に迎えて贈る甘酸っぱいラブ・ロードムービー
『恋する惑星』でスタイリッシュな映像世界を作り上げたウォン・カーウァイが、歌手のノラ・ジョーンズを主演に迎えて挑んだ初の英語作品。共演にはジュード・ロウやナタリー・ポートマンが名を連ねる。
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COLUMN/コラム2012.10.27
個人的に熱烈推薦!編成部スタッフ1人1本レコメンド 【2012年11月】山田
映像化不可能といわれたベストセラー小説を、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作のピーター・ジャクソン監督が映画化。14歳で殺された少女が、天国から現世の家族と交流を試みるという異色のファンタジー。サスペンス要素も十分に、人間ドラマありSFありで、ピージャクの圧倒的な映像美とあいまって、ファンタジーといえばファンタジーなのだが、色々な意味で“想像を裏切られる”はず。 主演はシアーシャ・ローナン。本作公開時まだ15歳だったが、デビュー作『つぐない』(当時13歳!)で既にアカデミー賞助演女優賞にノミネートされている実力派!11月のザ・シネマでは、「特集:ハリウッド21世紀ヤングスター」と題して、今旬のハリウッド若手スターから大ブレイク間違いなし!?のスター候補生まで、出演作を大特集! Copyright© 2012 DW STUDIOS L.L.C. All Rights Reserved
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PROGRAM/放送作品
ナイロビの蜂
妻の死に隠された衝撃と感動。名匠フェルナンド・メイレレス監督が贈るミステリー・サスペンス
『シティ・オブ・ゴッド』のフェルナンド・メイレレス監督が、妻の死と関係する世界的陰謀を追う男の旅路を、ナイロビの自然を背景とした映像美で綴る。2005年度アカデミー助演女優賞(レイチェル・ワイズ)受賞。
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NEWS/ニュース2012.07.09
アクションスター列伝【逃避行対決】結果発表!
『チェーン・リアクション(1996)』(キアヌ・リーヴス)正体不明の凄腕暗殺者ジャッカルに扮するブルース・ウィリス。追われながらもターゲットを追い詰める。 VS 『ジャッカル』(ブルース・ウィリス)正体不明の凄腕暗殺者ジャッカルに扮するブルース・ウィリス。追われながらもターゲットを追い詰める。 追われながらも果敢にミッションを遂行するのはどっちだ!?いざ、対決! キアヌ・リーブスとブルース・ウィリス。かたやアクロバティックにのけぞるマトリックス戦士、かたや不死身のダイハード刑事として、日本でもファンの多いスター同士である。そんな彼らが、ここでは“追われる男”として激突。『チェーン・リアクション』のキアヌも、『ジャッカル』のブルースも、彼らのイメージとはやや異なるキャラクターにふんしているが、軍配はどちらに? 石油に変わるエネルギーを水から生み出すという、画期的なクリーン・エネルギー装置を開発したものの、何者かに命を狙われたあげく、いわれのない殺人容疑をかけられた若き研究者。『チェーン・リアクション』でキアヌがふんするのは、そんなキャラクターだ。頭脳派という点だけで彼には珍しい役(?)だが体型もいつもよりズングリしていて、いかにも科学オタク風。運動能力に乏しそうな人物だけに、迫りくる危険から逃げるストーリーには大いにハラハラさせられる。研究所の大爆破によって迫る爆風からバイクで必死に逃亡し、市街地を走っては逃げ、氷上を滑っては逃げる。もちろん、その過程で陰謀の画策者を探り出すという、これまた難儀なミッションに奔走するワケで、スリリングなことこのうえない。■ 一方、1970年代の社会派サスペンス・アクションの傑作『ジャッカルの日』を大胆に改編した『ジャッカル』でブルース演じるのは、米国要人を暗殺する任務を負った正体不明の殺し屋、通称ジャッカル。追いかける側はリチャード・ギアが演じる、FBIに協力を要請された元IRAテロリストで、彼にとってジャッカルは因縁の宿敵でもある。どちらも諜報活動のプロだから、追いつ追われつの攻防は、やはり緊張感たっぷりだ。ジャッカルは身を隠し、逃げ回りながらもテロ暗殺計画を進めるわけで、彼がどのようにして標的に近づき、その標的が誰なのかというミステリーもドキドキ感をあおる。さてジャッジだが、ブルース演じるジャッカルは名前も国籍さえもわからない、ミステアリスな存在で、それは簡単には敵につかまらないことの表われでもある。変装術も巧みで、ロン毛や金髪、ヒゲ面はもちろんメタボ体型にもなるのだから凄いと言えば凄いのだが、スター・オーラの強い役者が演じているため、一歩引いてみると“どう見てもブルース・ウィリスだよ!”というツッコミも入れたくなる。その点、キアヌは役の上のフツーっぽさもあって、ぜい肉多めの姿で奮闘する姿は、見ていて感情移入しやすい。“追われる者の奮闘”という基準から見て、必死さが伝わってくる後者を勝者としたい。 以上のように、【逃避行対決】を制したのは、「チェーン・リアクション(1996)」のキアヌ・リーヴス! 明日7/10(火)のアクションスター列伝は【ヴァンパイア対決】!こちらもお見逃しなく!■ © 1996 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.© TOHO-TOWA
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PROGRAM/放送作品
ハムナプトラ/失われた砂漠の都
ミイラの呪いがエジプトを襲う!大人気シリーズ第1弾、スリルとロマンに満ちたSFXアドベンチャー
CG全盛時代のトレジャー・ハンティング・アドベンチャー大作として、世界中で大ヒットを記録し、以降シリーズ化された人気作。ブレンダン・フレイザー、レイチェル・ワイズらがブレイクした。
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PROGRAM/放送作品
ハムナプトラ2/黄金のピラミッド
イムホテップを上回る最強怪物スコーピオン・キング出現!大人気ノンストップ・アドベンチャー第2弾
エジプトの古代遺跡を舞台にした大ヒット作の続編。前作と同じ俳優陣と監督が再び顔をそろえた。ザ・ロック演じる敵キャラのスコーピオン・キングが人気を呼んで、スピンオフ作品も製作された。