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PROGRAM/放送作品
テキーラ・サンライズ
Mギブソン、M・ファイファー、K・ラッセルの豪華出演者で、麻薬仲買人と刑事の友情を描いたアクション映画
メル・ギブソン、ミシェル・ファイファー、カート・ラッセルという豪華出演者で、麻薬仲買人と刑事の男同士の友情と、ひとりの女性を巡る三角関係を描いたアクション映画
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COLUMN/コラム2013.11.29
個人的に熱烈推薦!編成部スタッフ1人1本レコメンド 【2013年12月】銀輪次郎
シアトルのナイトクラブを舞台にジェフ・ブリッジスと、その実兄であるボー・ブリッジスが映画の中でもジャズ・ピアニストの兄弟を演じる本作。人気に陰りの見えたピアニストの兄弟デュオにボーカルとして加わった女性シンガーをミシェル・ファイファーが演じます。物語の雰囲気や内容もさることながら、本作で特に注目をしたいのが、アカデミー主演女優賞にノミネートされた(惜しくも受賞はならず。)ミシェル・ファイファーの演技。とりわけ歌唱力がすごい!“The Look of Love”(恋の面影)の他、“My Funny Valentine"等のジャズスタンダード曲を全編にわたり披露してくれます。聞くところに寄れば、役が決まるまでは特に歌の練習はしておらず、役が決定してから毎日10時間の猛練習をしたとか。音楽担当がデイヴ・グルーシンというところも、小粋なジャズ・フュージョンが所々に聞こえて心地よい。音楽にも是非注目してご覧頂きたい作品です! © Copyright ITV plc (ITV Global Entertainment Ltd)
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PROGRAM/放送作品
ホワイト・オランダー
美しく独占欲が強い母親に育てられた少女の心の葛藤と自立を、豪華女優人競演で描いたヒューマン・ドラマ
美しく独占欲が強い母親が逮捕され、里親に出された少女の心の葛藤と自立を、M・ファイファー、R・ゼルウィガー、R・W・ペンなど豪華女優人競演で描いたヒューマン・ドラマ
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COLUMN/コラム2008.06.12
6月の吹き替えの日は
まえにここのブログで「昭和の洋画吹き替えを無形文化財に指定せよ」という記事を書いてから、視聴者の皆様よりたくさんのご意見・ご要望をいただいてます。ありがとうございます! 「よくぞやってくれた!っていうか、いっそ吹き替え専門チャンネルになって」という激励(?)もあれば、「吹き替えなんて邪道だから字幕版だけでよい!」というご意見もあります。 結論として、ザ・シネマとしては、吹き替え専門にはなりません。けど、吹き替え特集に力は入れ続けます。 吹き替え版しかやらない、という作品が原則ないよう心がけてますので(ごくごくまれな例外中の例外はご勘弁ください)、吹き替え否定派のかたは、字幕版の放送のほうでお楽しみください。 また吹き替え肯定派のかたは、今後も特集「吹き替えの日」にご注目ください。その筋のひと的に価値ある吹き替え版を、これからも厳選してお届けします。 っていうか、その筋のエッジなひとたちのあいだで高まった吹き替え再評価の気運って、いま、広く一般ピープルのあいだにも「むかしは映画って夜9時からテレビの洋画劇場で見てたよなー、あの頃の吹き替えって懐かしいよなー」的な昭和ノスタルジアとして波及してるんですよね。 字幕のオリジナリティも良い。吹き替えの妙も捨てがたい。要はケース・バイ・ケースなのでは?という柔軟な立ち位置にザ・シネマはいますが、この気運がますます盛り上がればよいと願っており、吹き替え再評価ブームの一翼を担えれば、と思ってます。 そこで早速、またしても「6月20日は吹き替えの日」という24時間特集を組みます! 今度のラインナップは、 『レッドブル』…シュワ=玄田哲章 『ロックアップ』…スタも玄田哲章 『レッドソニア』…シュワ=今度は屋良有作 『インナースペース』…(後述) 『ユニバーサル・ソルジャー』…ヴァンダミング=山ちゃん、ドルフ・ラングレン=大塚明夫 『テキーラ・サンライズ』…(後述) というアクション系6タイトルです。 とくにご注目いただきたいのが、『レッドソニア』。これについては以前書いたとおり。 さらに追加で書くと、この映画は『コナン・ザ・グレート』の番外編だとまえに触れましたけど、正伝『コナン・ザ・グレート』でヒロインの女剣士バレリアをアテてた戸田恵子が、異伝『レッドソニア』ではヒロインの女剣士ソニアを担当してます。なるほど、『コナン』シリーズでの戸田恵子は、正義のヒロイン女剣士担当声優ってワケなんですね。 ちなみに、正伝『コナン・ザ・グレート』のヒロイン女剣士役サンダール・バーグマンは、異伝『レッドソニア』では悪の女王役です。ヒロインやった女優が今度は悪役で起用された。こういうキャスティングの遊びって、番外編ならではのお楽しみですよね。ただ、逆に言うと、戸田恵子はサンダール・バーグマンFIXの声優扱いをされなかった、ってことです。 個人的には、そうであって欲しかった!そうすれば正伝と異伝がきれいに日本語の声でもつながったのに、というらちもないマニア願望をいだかずにはいられない僕です…(すでにシュワ声優が玄田哲章と屋良有作で違っちゃってますから、その時点でつながらないのですが…)。 次に注目は『インナースペース』。DVDは、なんと『クライマーズ・ハイ』の原田眞人監督が吹き替え演出を担当、デニス・クエイド=上杉祥三、マーティン・ショート=野田秀樹、メグ・ライアン=斉藤慶子という、ある意味サプライズ人事ですが、まぁ、これに関しては各自、DVDでお楽しみください。 今回ザ・シネマで放送しますのは、見ようと思っても見れないレアなテレビ版です! こっちのバージョンですと、デニクエ=谷口節、マーティン・ショート=堀内賢雄、メグ・ライアン=佐々木優子と、手堅い人事になってて安心です。 さらに!きわめつけは『テキーラ・サンライズ』。あさ10時からはメル・ギブ=神谷明版、よる10時からは野沢那智版にて放送!(我ながらこんなマニアックな企画よくやるわ…) この映画でのメル・ギブソンは、ヤクのディーラーという「二枚目なヤバいひと」の役なんですが、メルギブの二枚目感は神谷明に、ヤバいひと感は野沢那智に、僕ならそれぞれ軍配を上げたい。ぜひ、聴き比べてみてください。 さらにさらに、『レッドブル』のジェームズ・ベルーシ=富山敬、『ロックアップ』のドナルド・サザーランド=家弓家正といった脇も、見逃せない(聴き逃せない?)配役です。 というわけで、全国の吹き替えファンの皆々様、6月20日も、ザ・シネマ吹き替えの日、ご堪能ください! コアな吹き替えマニアではない一般ピープルの皆様も、この日は、一昔前のテレビ洋画劇場、荻昌弘が、水野晴郎が、高島忠夫が、そして淀長翁が(むろん木村奈保子もですが)、夜ごとシネマの世界へと誘ってくれた、あの時代の夜の、あの雰囲気に囲まれて、幸福なノスタルジーに浸りきってみてはいかがでしょう? それにしても、いゃー、昔のテレビ洋画劇場って、本っ当にいいもんですね! 【特報!】そして盛夏8月、すごい品ぞろえで「吹き替えの日」を実施予定!詳細後日!! 乞う御期待!!!■
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PROGRAM/放送作品
スカーフェイス
[R15相当]ブライアン・デ・パルマがギャング映画の古典的傑作『暗黒街の顔役』を更なる傑作にリメイク
ギャング映画の名作を、ブライアン・デ・パルマ監督が現代を舞台にリメイク。アル・パチーノが、『ゴッドファーザー』とはまた違った鬼気迫る大熱演で、底辺からのし上がり、てっぺんに上り詰めるボスを演じる。
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COLUMN/コラム2018.09.21
A級スターたちが集まって、ものすごく 馬鹿げたコントを見せる傑作コメディ『アメリカン・パロディ・シアター』
『アメリカン・パロディ・シアター』、1987年の映画です。 日本では劇場公開されずに、ビデオで発売されました。レンタルビデオブームの最盛期でしたね。50歳以上の人じゃないと覚えていないと思うんですけど、日本中、どこに行ってもレンタルビデオ屋さんがあった時代です。1985年から90年くらいにかけてなんですけど。 この映画にもレンタルビデオ屋さんが出てきます。“カウチポテト”といわれる、ソファに座ってビデオを観るのが流行った時代で、この映画はまさにカウチポテト族を対象にして作られた“レンタルビデオ用映画”なんです。監督はジョン・ランディス。『ブルース・ブラザーズ』(80年)や『アニマル・ハウス』(78年)という傑作を作ってきた、コメディの巨匠なんですけど、この人の出世作『ケンタッキー・フライド・ムービー』(77年)は、短いコントが脈絡なくつながっていく映画で、この『アメリカン・パロディ・シアター』も同じ形式のコント集です。 で、コント集ですから、何人かの監督が手分けをしています。たとえばジョー・ダンテ。『グレムリン』(84年)で世界的な大ヒットを飛ばした監督ですね。この人のいちばん最初の作品『ムービー・オージー』(68年・未)は、TVをずっと録画してて、それを編集して、コマーシャルや歌番組やドラマや映画をぐちゃぐちゃにつないで笑えるものに組み替えた、6時間もある自主映画でした。もちろん著作権を無視しているので、観ることはできないんですが、要するに当時の言葉でチャンネル・サーフィン、今でいうザッピングをそのまま映画にしたようなものらしいです。で、この『アメリカン・パロディ・シアター』という映画自体が、その『ムービー・オージー』と同じ構成なんですね。 深夜に何もやることがない人が、TVのチャンネルをカチャカチャ替えるのをそのまま映画にしたような。この、チャンネルをカチャカチャ替える感じというのも、若い人にはわからないかもしれないですけど(笑)。つまり、ジョン・ランディスとジョー・ダンテという2人のコメディ監督が、原点に戻って撮ったのが、この『アメリカン・パロディ・シアター』です。 まあ、バカバカしい映画ですけど、今でもまったく古びてない秀逸なギャグも多いです。ランディスが演出した「ソウルのない黒人」とか、ダンテの「人生批評」は傑作です。あと、あっと驚くような当時の大スターが特別出演してるのもポイントです!■ (談/町山智浩) MORE★INFO. 本作は85年に撮影され、86年には完成していたが、ランディス監督の『トワイライトゾーン/超次元の体験』訴訟(ヴィク・モローが撮影中に事故死した事件)が長引いたため、アメリカ公開は87年になった。冒頭のパニック映画風なメイン・テーマは巨匠ジェリー・ゴールドスミス。「病院」スケッチの患者ミシェル・ファイファーと夫役ピーター・ホートンは、実生活でも結婚したばかりだった。ランディス監督のトレードマーク「See You Next Wednesday」、今回は「ビデオ・パイレーツ」の挿話の中に出てくる。コンドームを買いに行く「Titan Man」挿話は、名作『素晴らしき哉、人生!』(46年)のパロディ。ヘンリー・シルヴァがホストを務める、ネッシーが切り裂きジャックだったという挿話「Bullshit or Not」は、漫画家ロバート・L・リプリーの『Ripley's Believe It or Not(ウソかマコトか)』のパロディ。
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PROGRAM/放送作品
(吹)スカーフェイス
ブライアン・デ・パルマがギャング映画の古典的傑作『暗黒街の顔役』を更なる傑作にリメイク!
ギャング映画の名作を、ブライアン・デ・パルマ監督が現代を舞台にリメイク。アル・パチーノが、『ゴッドファーザー』とはまた違った鬼気迫る大熱演で、底辺からのし上がり、てっぺんに上り詰めるボスを演じる。
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PROGRAM/放送作品
(吹)スターダスト
彼女のハートを射止めるため、少年は壁を乗り越えた。愛と冒険のロマンティック・ファンタジー
『コララインとボタンの魔女』の原作者としても知られるニール・ゲイマンのファンタジー小説を映画化。ロバート・デ・ニーロとミシェル・ファイファー、2人の名優が物語の鍵を握る人物として登場する。
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PROGRAM/放送作品
スターダスト
彼女のハートを射止めるため、少年は壁を乗り越えた。愛と冒険のロマンティック・ファンタジー
『コララインとボタンの魔女』の原作者としても知られるニール・ゲイマンのファンタジー小説を映画化。ロバート・デ・ニーロとミシェル・ファイファー、2人の名優が物語の鍵を握る人物として登場する。
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【無料】スターダスト
彼女のハートを射止めるため、少年は壁を乗り越えた。愛と冒険のロマンティック・ファンタジー
『コララインとボタンの魔女』の原作者としても知られるニール・ゲイマンのファンタジー小説を映画化。ロバート・デ・ニーロとミシェル・ファイファー、2人の名優が物語の鍵を握る人物として登場する。