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PROGRAM/放送作品
海辺の家
家造りとともに再生していく家族の絆。家が持つ本当の意味を教える感動ドラマ
余命4ヵ月と知らされた建築家が、自分の家を建て直すことで家族や人生を見つめ直していく感動ドラマ。人生のどん底から希望を見出す父親をK・クラインが、思春期の息子をH・クリステンセンが情感たっぷりに好演。
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COLUMN/コラム2013.11.29
個人的に熱烈推薦!編成部スタッフ1人1本レコメンド 【2013年12月】うず潮
ひょんなことからが瞬間移動能力に気付いたデヴィッド(ヘイデン・クリステンセン)。成人した彼は、その能力を駆使してリッチな生活を送っていた。しかし、瞬間移動能力者“通称ジャンパー”を抹殺する謎の組織がデヴィッドを追い詰める!監督は『ボーン・アイデンティティー』のダグ・リーマン。ローマのコロッセオやエジプトのスフィンクスなど世界各国で撮影し、最新VFXを駆使した謎の組織とのSFバトルは圧巻です!さらに東京銀座界隈でも撮影され、都内を走り回るカーアクションも必見。また、ザ・シネマでは、特殊能力者主人公にした『ジャンパー』『PUSH 光と闇の能力者』『バタフライ・エフェクト』を【超能力者たち】と題して12月に特集放送しています。こちらもぜひご覧ください! © 2008 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
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PROGRAM/放送作品
ジャンパー
この男に行けない場所はない!瞬間移動能力者が世界をスピーディに駆け巡って死闘に挑むSFアクション
『ボーン・アイデンティティー』のダグ・リーマン監督が人気小説を大胆にアレンジし映像化。ローマのコロッセオや東京の繁華街など世界各国でロケ撮影し、さらに最新VFXを駆使してスピーディなSFバトルを実現。
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COLUMN/コラム2009.09.18
たしかに地味かもしれません・・・。でも観てもらいたい『海辺の家』
ある人は野球に、ある人はマラソンに、映画『海辺の家』はそれを家にたとえた物語である。今作ほど家族ドラマという言葉がしっくりくる作品も珍しい。突如、長年勤めてきた建築事務所をクビになり、さらにその当日、癌で余命幾ばくもないという告知を受けるジョージ(ケヴィン・クライン)。ジョージと別れ、今は新しい夫と暮らすロビン(クリスティン・スコット・トーマス)。ロビンに引き取られ、新しい父と一緒に暮らしてはいるものの、パンクとドラッグにのめり込み、ろくに口も聞かないジョージの息子サム(ヘイデン・クリステンセン)。時を経て心が離れ、現実的にも距離を置いていた家族の絆。ジョージは病気をきっかけにそれを取り戻そうとするのである。そのためにジョージは、長年の夢だった海辺に建つ我が家を建て直すことを決意する。言うまでもないことだが、それは彼にとって家族の絆、そして残り少ない人生をもう一度新たに築くことも意味していた。反抗する息子に、この夏だけは一緒にいろと無理矢理手伝わせ、自分の体にも鞭打ちつつ、家を完成に近づけてゆくジョージ。最初は何も手伝わなかったサムもやがて心を開き、家作りに打ち込んでゆく。その姿を見て、ロビンは再びジョージに心を寄り添わせてゆく。正直なところ『海辺の家』はこのようにメロドラマ的であり、ありふれたものであり、目新しい部分はほとんどない。だからこそ、僕は作品を観たあと、取立てて新鮮さのない映画が、どうしてこうも上質な人間ドラマに変貌(あえて変貌と書きたい)したのかを考えることになった。僕が思うに、その理由は『海辺の家』が泣かせどころを意識的かつ徹底的に外しているからではないだろうか。まだ観たことのない方が今作のストーリーを人づてに聞いたとき、僕と同じように「メロドラマ的」で「ありふれていて」「目新しくない」と感じる人は少なくないと思う。しかし幸か不幸か、実際のところ『海辺の家』は手軽な感動が味わえる物語でもなければ、安易に「癒し」を与えるわけでもなく、むしろその対極にある映画である。 その意味は、ケヴィン・クラインとヘイデン・クリステンセンの演技を見れば分かる。ヘイデン・クリステンセンはパンク好き、ドラッグ好きという定番の不良を演じながら、内側に青年期特有の繊細さ、苛立ち、サムが本来持っているであろう優しさを感じさせる。しかしここで大事なのは、あくまでそれらが内側にうっすらと見えることだ。わざわざ説明する場面はほとんどない。ケヴィン・クラインも同じ。物語上、どうしてもセンチメンタルに転びそうなところは演技を抑えてそれを濁し、容易な感動を与えることを徹底的に避けている。あと一言説明してしまったら、演技があと少し大げさだったり過剰だったりしたら、観客の感情が一気にスリップして冷めてしまうところを、『海辺の家』はぎりぎりのところで踏みとどまる。絶妙のさじ加減、というほかない。ラストシーンでも手抜きがない。こういった人間ドラマの(そのなかでも駄作の)場合、最後は気が緩むのか、どうしても説明的で感傷的になり、誰もが予想するシーンをそのまま映像にしがちになる。ところが『海辺の家』のラストシーンでは役者達の表情を見せず、美しい風景を映しながら、彼らの話だけが聞こえてくる方法をとっている。これも感傷的なシーンを徹底して外すという『海辺の家』ルールに基づいている気がしてならない。自分が考えていたり、相手が感じているであろうことを、わざわざ言葉にすると興ざめすることが多々あるが、『海辺の家』はそのあたりのバランス感覚がとりわけ演技面で素晴らしく、地味ではあるけれど、静かに、確かに深い余韻を残す一本になった。「なんかベタそうな映画だなあ」と思っている方(僕もそうでした)は、だまされたと思って、秋の夜長に一度ご覧下さい。ヘイデン・クリステンセンがなぜ『スター・ウォーズ』のアナキンに大抜擢されたのかがわかりますから。(奥田高大) ©2001 New Line Productions,Inc.
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PROGRAM/放送作品
アウェイク
全身麻酔が効かないままオペが進む…手術台で術中覚醒した男が恐怖と衝撃の事実を知るサスペンス
手術中に全身麻酔が切れる“術中覚醒”という、実際に医療現場で起きている問題をアイデアに用いた異色サスペンス。富豪の心臓手術を巡る恐るべき陰謀劇を、彼の肉体から意識が離脱する設定で巧みに織りなしていく。
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PROGRAM/放送作品
スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
大人になったアナキンの十年越しの初恋。SW新サーガに悲恋の彩りを足す、シリーズ中唯一のラブストーリー
少年だったエピソード1の頃以来、ずっと想い続けてきたパドメの警護の任に就くアナキン。その十年越しの初恋がやがては暗黒面のトリガーとなる…。ダース・ベイダーの悲劇性を理解する上で重要なEP2。
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PROGRAM/放送作品
ニュースの天才
もし報道されるニュースが“嘘”だとしたら!?アメリカで実際に起こった記事捏造事件を描く社会派ドラマ
『スター・ウォーズ』の若き日のダース・ベイダー役ヘイデン・クリステンセン主演。仕事に不誠実だが人付き合いだけは巧い者と、不人気だが真面目な者の、職場での対決を、雑誌記事捏造事件を通して描く人間ドラマ。
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PROGRAM/放送作品
スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
銀河帝国が生まれ、ダース・ベイダーが生まれる…新トリロジーここに完結。そして物語は旧トリロジーへ
2が初のラブストーリーであったのに対し、3は、政治家が安全保障上の危機を煽り独裁権力を掌握していく過程や、一部のジェダイによるクーデターの決行を描く、シリーズ唯一の政治ドラマとして緊迫した魅力を放つ。
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PROGRAM/放送作品
(吹)ジャンパー
この男に行けない場所はない!瞬間移動能力者が世界をスピーディに駆け巡って死闘に挑むSFアクション
『ボーン・アイデンティティー』のダグ・リーマン監督が人気小説を大胆にアレンジして映像化。ローマのコロッセオや東京の繁華街など世界各国でロケ撮影し、さらに最新VFXを駆使してスピーディなSFバトルを実現。
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PROGRAM/放送作品
(吹)スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
大人になったアナキンの十年越しの初恋。SW新サーガに悲恋の彩りを足す、シリーズ中唯一のラブストーリー
少年だったエピソード1の頃以来、ずっと想い続けてきたパドメの警護の任に就くアナキン。その十年越しの初恋がやがては暗黒面のトリガーとなる…。ダース・ベイダーの悲劇性を理解する上で重要なEP2。