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PROGRAM/放送作品
テキサス・レンジャーズ
ただ正義のために!!信念を持って戦う男たちを若き日のアシュトン・カッチャーらの若手スターが熱演!!
「北米大陸最古の州管轄法執行組織」という輝かしい歴史を持つ、テキサス・レンジャーズの活躍を描いた西部劇。ジェームズ・ヴァン・ダー・ビーク、レイチェル・リー・クック、そして若き日のアシュトン・カッチャーと若手スターの魅力が光る。
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COLUMN/コラム2018.01.30
個人的に熱烈推薦!編成部スタッフ1人1本レコメンド 【2018年2月】キャロル
『007』シリーズの5代目ジェームズ・ボンドこと、ピアース・ブロスナン。イギリスを代表する俳優で、かっこいい英国紳士のイメージが強い彼ですが、今回は冷酷非情な殺し屋役でめずらしく悪役を披露。本作の制作初期段階では別の配役だったのだそうなのですが、めぐり巡って最終的にピアースがキャスティングされました。確かに、ありがちな優しいダンディ男よりも、謎多き凄腕の殺し屋のピアース・ブロスナンと言われた方が視聴意欲を喚起される気がする・・・。そしてヒロインは『バイオハザード』のミラ・ジョヴォヴィッチ。外交官で、スーツを着こなす強い女性というキャラクターに興味を持ち、出演を決めたのだとか。そういわれてみると、ジョヴォヴィッチがスーツ姿でアクションを披露するのは初めてだ。(というか、普通の人間というか現代人という役自体が初めてなんじゃなからろうか?)そんな、冷酷非情の殺し屋と、普通の人間、という普段見慣れない配役同士の二人が織り成す追及&逃亡劇は、想定している以上に新鮮です。舞台が繰り広げられるロンドンの街並みは美しく、映像に重厚感を与えていて見ごたえ十分。息をつく暇もなく次々とたたみかけるノンストップアクションを2月のザ・シネマでお楽しみください。■ © 2015 SURVIVOR PRODUCTIONS, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
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PROGRAM/放送作品
ザ・シークレット・サービス
JFKを守れなかった男が意地を燃やす。“撃つ男”クリント・イーストウッドが守る側に立つサスペンス
『U・ボート』で国際的な評価を得たウォルフガング・ペーターゼン監督が、ハリウッド進出第3作でクリント・イーストウッドとタッグ。シークレット・サービスが初めて映画製作に全面協力し、リアリティを裏付ける。
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COLUMN/コラム2016.10.02
俺たちスーパー・ポリティシャン めざせ下院議員!
米国南東部のノースカロライナ州。カム・ブレイディ(ウィル・フェレル)は、5期目の当選が確実視される民主党下院議員。その人気をもってすれば、副大統領も夢ではないと言われていた…女癖が災いしてセックス・スキャンダルを巻き起こすまでは。 彼を支援してきた大企業モッチ・グローバル社のオーナー、モッチ兄弟は、このカムの破廉恥行為に激怒。代わりに地元の名士の次男坊ではあるけど出来が悪いことで有名なマーティ・ハギンス(ザック・ガリフィアナキス)を共和党候補として担ぎだす。かくしてバカ対バカによる、史上最低の選挙戦が開始されることになったのだった。 だがモッチ兄弟の真の狙いは、州内に、中国人が時給50セントで働く<米国内中国>を認める法案を通すことにあった。はたしてボンヤリしているにもほどがある二人は、モッチ兄弟の黒い野望を食い止めることが出来るのだろうか…。 2012年に全米公開されて大ヒットを記録した『俺たちスーパーポリティシャン!目指せ下院議員』で描かれる選挙戦は、コメディ映画だから当然なんだけど笑っちゃうほど最低のものだ。大物議員であるはずのカムは、具体的な政策は一切語らず、「アメリカ! キリスト! 自由!」「強いアメリカが復活する!」と連呼するばかり。マーティがパグを飼っているのを知ると「中国の犬を飼っているから、アイツは共産主義者だ」、ヒゲを生やしているのを見ると「アイツはアルカイダの仲間だ」とディスりまくる。 対するマーティも、カムが小学生のときに作った架空の国家レインボーランドを描いた童話をネタに「外国を愛する奴はアメリカから出ていけ!」と口撃し、自分の妻と浮気をしたカムをライフルで撃って支持率を急上昇させるのだから最低だ。 でもこうした光景って、どこかで見た記憶はないだろうか? そう、あらゆる演説が相手を貶めることに費やされた2016年の米国大統領選挙である。「メイク・アメリカ・グレイト・アゲイン(アメリカを再び偉大にする)」というあまりに漠然としたキャッチフレーズのもと、「メキシコとの国境に塀を作る(しかも費用はメキシコ持ち)」という実現不可能な公約を掲げ、「ヒラリー・クリントンがISISを作った」「オバマはアメリカで生まれていない」という嘘を公然と主張したドナルド・トランプと、カム&マーティは生き写しのようではないか。本作は、未来の大統領選を予言した戦慄すべきSF映画でもあるのだ。 だがこの<予言>は決してまぐれ当たりしたものではない。というのも、本作に関わったスタッフや俳優は政治への造詣が深い奴らばかりなのだから。 たとえば監督のジェイ・ローチ。『オースティン・パワーズ』と『ミート・ザ・ペアレンツ』の両シリーズで有名な男だけど、08年に撮ったテレビ映画『リカウント』は00年の大統領選におけるフロリダ州の投票集計について描いたシリアスな群像劇だった。 当時ジェブ・ブッシュが知事を務めていたフロリダ州では不可解な集計が各所で行われていて、もし正確に行われていたら共和党候補ジョージ・W・ブッシュ(ジェブの兄である)ではなく、民主党候補のアル・ゴアの方が大統領になっていたかもしれないと言われている。 ローチにとって『俺たちスーパーポリティシャン!』は、得意のコメディ映画ではあると同時に、『リカウント』続編としても見れる政治ドラマなのである。ちなみにローチの目下の最新作は、政府から赤狩りにあった実在の映画脚本家ダルトン・トランボの生涯を描いた伝記映画『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』(15年)だ。 原案のアダム・マッケイは『サタデー・ナイト・ライブ』のライター出身で、同時期に出演していたウィル・フェレルと二人三脚でキャリアを築いてきた監督兼脚本家だけど、リーマン・ショックを背景に置いた『アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!』(10年)あたりから社会派の側面を見せはじめてきた。 本作を経て作り上げた監督作『マネー・ショート 華麗なる大逆転』(15年)は、リーマン・ショックそのものを描いた濃厚な群像ドラマである。この作品でマッケイは庶民の生活を蔑ろにする金融資本、そしてそれをバックアップする政府への強い憤りを表明している。 そんなマッケイと長くコンビを組むウィル・フェレルも、かなりリベラルな思想の持ち主だ。自ら書き下ろし、ブロードウェイで上演した戯曲『You're Welcome America』では、『サタデー・ナイト・ライブ』時代から得意とするジョージ・W・ブッシュのモノマネをフル活用して、彼の失政を鋭く批判。またマッケイと共同で主宰するコメディ・サイト「Funny Or Die」では、これまでも性差別や同性愛嫌悪へのアンチを表明するビデオが数多く発表されており、2016年にはドラルド・トランプを茶化しまくった『The Art Of The Deal』(トランプを演じたのはジョニー・デップ!)が発表されている。 残るザック・ガリフィアナキスも一見何も考えていないように見えて、実は滅茶苦茶リベラルな男だ。なぜならガリフィアナキス家はノースカロライナ州で代々政治に関わっている一家として有名で(彼のおじさんは本当に下院議員だった)、『俺たちスーパーポリティシャン!』自体、彼の持ち込み企画なのだから。 つまり最高のコメディの作り手であると同時に、政治に多大な関心を持つ男たちが集まったからこそ、本作はとことん笑えるのと同時にぞっとさせる風刺劇に仕上がっているというわけだ。 最後に本作の悪役モッチ兄弟について触れておきたい。実は彼らにもモデルが存在する。石油や天然ガス関連の事業で天文学的な収益を上げる巨大企業コーク・インダストリーズのオーナー、コーク兄弟がそれだ。 日本で有名でないのは非上場企業だから。兄弟ふたりの資産を足すとビル・ゲイツのそれを上回るというトンデモない大富豪である彼らは、議員たちに多額の献金を行うことで、大企業への減税や環境汚染の規制緩和など行ってきた。 そんな彼らは近年、アメリカという国をより自分たちに有利なように作り変えるために、ある運動を影で後押ししていることでも知られている。政府のあらゆる規制や福祉政策を廃止し、政府の機能を最小限にする「ティー・パーティー運動」がそれだ。ティー・パーティー運動は、「お偉いさんだけがウマいことをやっている」と考えていた白人労働者階級を惹きつけ(実際は規制や福祉が無くなったら最も困るのは彼らなのだが)、一大ムーヴメントを起こし、特に共和党は半ば乗っ取られつつあるのが現状だ。もっともコーク兄弟にとっても、元々金持ちのためで他人の金では動かないトランプの登場は誤算だったようで、今回の選挙では積極的に共和党を応援してはいなかったようだが。 ちなみにモッチ兄弟の弟を演じているのがダン・エイクロイドなのは、彼がフェレルにとって『サタデー・ナイト・ライブ』の大先輩である以上に、『大逆転』(83年)の主演俳優のひとりだから。この作品でエイクロイド扮するエリート青年ウィンソープは、大富豪デューク兄弟によって、ホームレスの黒人青年バレンタイン(演じていたのは若き日のエディ・マーフィ)と立場を交換させられ、散々な目に遭う。当初ウィンソープはバレンタインを恨んでいたものの、終盤にデューク兄弟の陰謀を知ってバレンタインとタッグを組んで戦いを挑んでいく。つまり、エイクロイドの出演は、本作のクライマックスの展開を予言しているのだ。 TM & © Warner Bros. Entertainment Inc.
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PROGRAM/放送作品
俺たちスーパー・ポリティシャン めざせ下院議員!
[PG12相当]アメリカの選挙戦はバカげてる?2人のコメディアンが変人ぶりを競う爆笑必至の大騒動!
敵陣営を中傷するネガティブ・キャンペーンに熱心なアメリカの選挙模様をシニカルに描く。人気コメディアンのウィル・フェレルと「ハングオーバー!」シリーズのザック・ガリフィナーキスの変人合戦が爆笑を誘う。
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PROGRAM/放送作品
サバイバー
N.Y.タイムズスクエア爆破テロをたった一人で防げるか?ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の決死アクション
『バイオハザード』のミラ・ジョヴォヴィッチが特殊な戦闘力を持たない外交官に扮し、濡れ衣で警察に追われながらテロ阻止に挑む死闘を泥臭く熱演。凄腕殺し屋に扮する5代目007ことピアース・ブロスナンも圧巻。
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PROGRAM/放送作品
(吹)サバイバー
N.Y.タイムズスクエア爆破テロをたった一人で防げるか?ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の決死アクション
『バイオハザード』のミラ・ジョヴォヴィッチが特殊な戦闘力を持たない外交官に扮し、濡れ衣で警察に追われながらテロ阻止に挑む死闘を泥臭く熱演。凄腕殺し屋に扮する5代目007ことピアース・ブロスナンも圧巻。
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PROGRAM/放送作品
サバイバー(2015)
N.Y.タイムズスクエア爆破テロをたった一人で防げるか?ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の決死アクション
『バイオハザード』のミラ・ジョヴォヴィッチが特殊な戦闘力を持たない外交官に扮し、犯人として疑われ警察に追われながらテロ阻止に挑む死闘を熱演。凄腕殺し屋に扮する5代目007ことP・ブロスナンも圧巻。
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PROGRAM/放送作品
(吹)ザ・シークレット・サービス
JFKを守れなかった男が意地を燃やす。“撃つ男”クリント・イーストウッドが守る側に立つサスペンス
『U・ボート』で国際的な評価を得たウォルフガング・ペーターゼン監督が、ハリウッド進出第3作でクリント・イーストウッドとタッグ。シークレット・サービスが初めて映画製作に全面協力し、リアリティを裏付ける。