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PROGRAM/放送作品
リトル・ダンサー
僕の夢はバレエ・ダンサー!英国の天才美少年ジェイミー・ベルの名演技が光る感動作!
荒っぽい炭鉱町に生まれ育った少年がバレエに魅かれ、女の子バレリーナに混じって必死にレッスンに励む、というユーモアあふれる筋立てと、子役の名演や感動要素など見どころいっぱい。英国映画らしい上質な小品。
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COLUMN/コラム2015.01.31
個人的に熱烈推薦!編成部スタッフ1人1本レコメンド 【2015年2月】にしこ
第二次大戦後のドイツ。困っているところを助けてくれた年上の女性ハンナと出会い、彼女に夢中になるマイケル。初めての恋、初めての夜。なぜかハンナはマイケルに毎回本の朗読をせがむ。幸せな時間を過ごす2人。だがある日ハンナはマイケルの前から忽然と姿を消し…なんと言っても、この作品でアカデミー賞主演女優賞に輝いたケイト・ウィンスレットの体当たり+ハンナという女性の背負っている業、悲しみ、秘密を観客に佇まいだけで理解させる存在感。肌の質感、しゃべり方、しぐさ、目線。全てがドキドキさせるこれぞ「迫真の演技」であります。まさしくハンナというキャラクターの人生を生きている。心ふるわさずにはいられない、切ない愛の傑作です。 ©2008 TWCGF Film Services II, LLC. All rights reserved.
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PROGRAM/放送作品
愛を読むひと
[PG-12]ケイト・ウィンスレットがアカデミー主演女優賞。官能的な映像と心揺さぶるドラマで綴る物語
世界的ベストセラー小説『朗読者』を、『リトル・ダンサー』のスティーヴン・ダルドリー監督が映画化。大胆な濡れ場に体当たりで挑んだ主演のケイト・ウィンスレットは本作でアカデミー賞主演女優賞に輝いた。
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COLUMN/コラム2014.06.29
2014年7月のシネマ・ソムリエ
■7月6日『白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々』 第二次世界大戦中のドイツで反ナチ運動を行ったミュンヘンの学生組織バラそのメンバーが当局に逮捕され、国家反逆罪で処刑されるまでを描く実録ドラマだ。 主人公は唯一の女性メンバーだったゾフィー・ショル。現存する尋問記録に基づき、彼女とゲシュタポの取調官との対話を再現した緊迫感みなぎるシークエンスが圧巻。 ベルリン国際映画祭で監督賞、女優賞を受賞。とりわけ迫りくる死の恐怖に震えながら、自らの良心と信念を貫き通すゾフィー役、ユリア・イェンチの演技が感動的だ。 ■7月13日『永遠のマリア・カラス』 1977年に53歳の若さで死去したマリア・カラス。この20世紀を代表する伝説のオペラ歌手の生誕80周年を記念し、彼女の謎めいた晩年の生き様に迫った人間ドラマだ。 かつての美声を失い、パリのアパルトマンで隠遁生活を送るカラス。旧知のプロモーターから新作映画の企画を持ち込まれた彼女のアーティストしての葛藤を描き出す。 事実に創作を織り交ぜて本作を完成させたF・ゼフィレッリ監督は、生前のカラスと親交があったオペラ演出家でもある。仏の名女優F・アルダンの入魂演技も見ものだ。 ■7月20日『ダウト〜あるカトリック学校で〜』 トニー賞とピュリッツァー賞に輝いた傑作舞台劇の映画化。カトリック学校を舞台に、具体的証拠のない“罪”をめぐって疑う者と疑われる者の闘いを描く心理劇である。 進歩的な思想を持つ神父が、学校内で黒人生徒に性的虐待を加えたとの疑惑が浮上。新米のシスターからその報告を受けた女性校長は、神父を厳しく問い質していく。 校長役のM・ストリープを中心とする主要キャスト4人全員がアカデミー賞候補に。人間の信念や弱さなどを多面的に体現した迫真のアンサンブルから目が離せない。 ■7月27日『リトル・ダンサー』 労働者階級の家庭で育った11歳の少年がバレエの虜になり、本格的にダンサーをめざしていく。サッチャー政権下の1980年代、炭鉱町を舞台にしたサクセスストーリーだ。 主人公ビリーがチュチュ姿の女の子たちに囲まれてレッスンを受けるシーンの微笑ましさ! 頑固な父親との対立と和解のエピソードも涙を誘う良質なドラマである。 『めぐりあう時間たち』のS・ダルドリー監督のデビュー作。T・レックスやザ・ジャムの曲に乗せ、ビリーがストリートで身を躍らせるダンス・シーンがすばらしい。 『白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々』©Jürgen Olczyk 『永遠のマリア・カラス』©2002 Medusa Film ‐ Cattleya ‐ Film and General Productions ‐ Galfin ‐ Alquimia Cinema ‐ MediaPro Pictures ‐ 『ダウト ?あるカトリック学校で?』© 2008 Miramax 『リトル・ダンサー』© Tiger Aspect Pictures Ltd. 2000 © 2000 Universal Studios. All Rights Reserved.
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PROGRAM/放送作品
(吹)愛を読むひと
ケイト・ウィンスレットがアカデミー主演女優賞受賞。官能的な映像と心揺さぶるドラマで綴る、愛の物語
世界的ベストセラー小説『朗読者』を、『リトル・ダンサー』のスティーヴン・ダルドリー監督が映画化。大胆な濡れ場に体当たりで挑んだ主演のケイト・ウィンスレットは本作でアカデミー賞主演女優賞に輝いた。
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PROGRAM/放送作品
めぐりあう時間たち
別々の時代を生きた女たちの人生が交錯する文芸ドラマ。ニコール・キッドマンがアカデミー主演女優賞を受賞
女流作家ヴァージニア・ウルフの小説「ダロウェイ夫人」を共通項に、異なる時代に生きる3人の女性たちを重層的に絡めた文芸ドラマ。心の病に苦しむウルフを熱演したニコール・キッドマンがアカデミー主演女優賞を受賞。
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PROGRAM/放送作品
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
最愛の父を“9.11”で失った少年が希望を探す。小さな冒険が胸を打つ感動のベストセラーを映画化
9.11同時多発テロの遺族の再生を綴るベストセラー小説を『リトル・ダンサー』のスティーヴン・ダルドリー監督が映画化。主人公の両親をトム・ハンクスとサンドラ・ブロックが演じ、静かな愛情で息子を包み込む。
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PROGRAM/放送作品
トラッシュ! -この街が輝く日まで-
ゴミ山での過酷な生活から少年たちが希望を見出す!ブラジルのスラム街を舞台に描くアドベンチャー
27カ国語に翻訳されているブラジルの児童文学を『リトル・ダンサー』のスティーヴン・ダルドリー監督が映画化。主人公の少年3人に演技未経験の子供を抜擢し、その脇をルーニー・マーラら実力派が固めている。
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PROGRAM/放送作品
ビリー・エリオット ミュージカルライブ/リトル・ダンサー
名作映画『リトル・ダンサー』がミュージカルに!トニー賞10部門受賞の感動的なステージがスクリーンに!
映画と同じくスティーヴン・ダルドリー監督が演出し、エルトン・ジョンが楽曲を書き下ろしたミュージカル版『リトル・ダンサー』。ミュージカル10周年を記念して映像化された本作の、歴代27人の“ビリー・エリオット”が集結するラストは圧巻!