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PROGRAM/放送作品
アイス・プリンセス
論文のテーマは大好きなスケート。でも本当は選手になりたい…進学と夢に揺れる女子高生の心を描くスポーツ・ドラマ
ファッション・セレブとして有名なミシェル・トラクテンバーグ主演の爽やかスポーツ・ドラマ。『SEX and the CITY』のキム・キャトラル、『HEROES』ヘイデン・パネッティーア、セレブ雑誌常連の共演者にも注目。
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COLUMN/コラム2013.06.25
個人的に熱烈推薦!編成部スタッフ1人1本レコメンド 【2013年7月】山田
「ハイ・フィデリティ」でのエキセントリックな音楽オタク役がハマりまくっていたジャック・ブラック。本作でも、どうしようもない(でも愛すべき)ロック馬鹿を演じ、エネルギッシュかつハイテンションな魅力が爆発!随所に散りばめられた小ネタに、特にクラシック・ロック周辺がお好きな人はニヤつくこと間違いなし。部屋に貼られたポスターに始まり、生徒に教えるギターリフやフレーズ、教材として使われるライブ映像から、一時停止して確認したくなる、黒板に書かれた”ロック相関図”。そして要所要所で流れる名曲の数々。王道過ぎるベタな展開に、笑えて泣ける!一人で観ても家族で観ても、ロック好きでもそうでなくても、最高に楽しめる1本! TM & COPYRIGHT © 2013 BY PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
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PROGRAM/放送作品
9か月
ヒュー・グラント×ジュリアン・ムーア、突然の妊娠から出産までをめぐる感動ドタバタ騒動記
“子供は要らない男性”と“出産を決心する女性”、妊娠を機に訪れる様々な心の変化を取り上げた心温まるヒューマン・コメディ。監督は『ホーム・アローン』などヒットメーカーのクリス・コロンバス。
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COLUMN/コラム2013.02.23
個人的に熱烈推薦!編成部スタッフ1人1本レコメンド 【2013年3月】銀輪次郎
ダスティン・ホフマン、アンディ・ガルシア、ジーナ・デイヴィス出演のハートウォーミングコメディ。飛行機事故の乗客を助けた男は、片方の靴を残して去っていった。靴を残したヒーローは一体誰か?突如名乗り出たヒーロー。世紀のヒーローを追いかけるメディア。自然と加熱するヒーローフィーバー。これって私たちの生活でもよく起こり得ることを上手く捉えた映画ではないでしょうか?自分は本当にヒーローに感動しているのか、それとも意図的に感動させられているのか。本物のヒーローとは何なのかをハッと気づかせてくれる映画に仕上がっています。作品中で本物のヒーローと偽物のヒーローを演じるのが、ダスティン・ホフマンとアンディ・ガルシア(二人とも若い!)。2人がビルに腰掛けて話すシーンで感動してしまった自分は、うまい具合にこの映画に感動させられたようです。 Copyright © 1992 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.
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PROGRAM/放送作品
ヒーロー/靴をなくした天使
ダスティン・ホフマン、ジーナ・デイヴィス出演、シニカルでほろ苦い、ヒューマン・コメディの傑作!
『危険な関係』のスティーヴン・フリアーズ監督が描く風刺劇。アメリカ社会、マスコミの世界、英雄像、そして愛をめぐって、アイロニーが漂う良質のコメディに仕上がっている。見逃せない隠れた名作。
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COLUMN/コラム2008.07.09
全米に続いて日本でも注目度上昇中の最先端コメディ集団“フラット・パック”の爆笑3作品がザ・シネマに到着!
コメディ・ファンは7月21日p.m.07:00からa.m.00:45、ザ・シネマから目が離せない。p.m. 07:00からの『俺たちニュースキャスター』、p.m.09:00からの『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』、p.m.11:00からの『アダルト♂スクール』、これら3本に共通するキーワードが“フラット・パック(Frat Pack)”である。 『ナイト ミュージアム』のベン・スティラー 『スクール・オブ・ロック』のジャック・ブラック 『俺たちフィギュアスケーター』のウィル・フェレル 『40歳の童貞男』のスティーヴ・カレル 『Gガール 破壊的な彼女』のルーク・ウィルソン 『シャンハイ・ヌーン』のオーウェン・ウィルソン 『ドッジボール』のヴィンス・ヴォーン という、7人の侍ならぬ“7人のお笑い”からなるフラット・パック。1950から60年代にはフランク・シナトラ中心の “ラット・パック(Rat Pack)”、1980年代には若手スター集団の“ブラット・パック(Brat Pack)”があったが、21世紀のハリウッドで大人気なのがフラット・パックだ。 全米興行ランキングでトップになっても、全米興収が1億ドル突破の大ヒットでも、米国のコメディが劇場公開されにくい日本。コメディ系スターの知名度はいつまで経っても上がらず、したがって彼らの次回作も公開されないという悪循環に陥っているが、むしろ本国ではコメディ系スターのブランド=フラット・パックが、面白かったとの観客の評判が彼らの次回作にも注目を集めるという、日本とは逆の現象を生んでいるのに! ここでは、駆け足だが、フラット・パックの魅力について語ってみたい。 まずフラット・パックの面々は、それぞれキャラが立っている。それを理解するのは彼らの各作品を見るほうが手っ取り早いが、ハイテンションのスティラー、ブラック、フェレル、普通っぽいウィルソン兄弟、ハイテンションも普通っぽいキャラもどちらもイケるカレルとヴォーン、彼らを組み合わせることで、只のバカ騒ぎに終わらない人間関係が描ける。『スクール・オブ・ロック』でのブラックのハイテンションとロックを学びだす子供たちのコントラストが分かりやすい例ではないか。キャラたちの対比があるからこそドラマとしての豊かさも生まれ、各作品を見ごたえあるものにしている。 またフラット・パックの映画にはいくつか共通項があり、それが“お約束”として機能する。 まず「パッと見一発で笑えること」。いい大人が子供の遊びに熱を上げる『ドッジボール』、どう見てもモデルに見えないスティラーがスーパーモデル兼スパイに扮した『ズーランダー』など、分かりやすくてとっつきやすい。 また、「“大きな男の子”の感性」も大事だ。大人になった男たちが学生クラブごっこを始める『アダルト♂スクール』や、40歳まで童貞を守った男性が主人公の『40歳の童貞男』など、思春期の男の子のように“モテたい!”と願うキャラたちは、誰もが共感できるはずだし、彼らの成長を祈りたくなる(TVであまりシモネタを見られないという米国のお国柄もあるが)。 そして「やんちゃなまでのヒーロー志向」。中でもフェレルやスティラーが得意とする役どころだが、フラット・パックの映画では、自分をヒーローだとカンちがいした主人公が一度挫折し、復活するパターンが多い(『ロッキー』世代だからか)。その前向きさも、見る者を元気にする。 そしてフラット・パックの7人は、上は1962年生まれのカレルから下は1971年生まれのルーク・ウィルソンまで、いずれもこの年代生まれ。だから各時代の“あれはカッコよかった・カッコ悪かった”“あれは笑えた・感動した”というセンスを共有している。自分たちが好きなモノにこだわる大人って、サマになるならチャーミングでカッコいいぞ。 一方、フラット・パックは只のお笑いスターの集まりではない。スティラーは監督やプロデューサーも、O・ウィルソンは脚本もこなす知性の持ち主だし、若いクリエイターやキャストと組んで新しいものを生み出そうという気概もある。今やハリウッドではフラット・パック人脈は拡大中だ。フラット・パックとの共演が多いドリュー・バリモアや、フラット・パックと関係ないが(ライバル?)戦略は近いと思わせるアダム・サンドラーなど、フラット・パックを中心に目を離せない顔ぶれは増殖中だ。 さて、今回放送の3作品だが、男女格差があった1970年代を懐かしがりながらもマチズモ(男性優位主義)を笑い飛ばす『俺たちニュースキャスター』、『天才マックスの世界』で注目された新鋭ウェス・アンダーソン監督の第2作だが、スティラーの赤いジャージ姿などフラット・パックらしさが強い『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』、Fraternity(男子学生クラブ/米国の大学によくある)を題材にしたことでフラット・パックというニックネームを生むきっかけとなった『アダルト♂スクール』と、多彩な作品がずらりと勢揃い。 日本でも昨年から今年にかけて、『ナイト ミュージアム』(スティラー、O・ウィルソンら出演)、『俺たちフィギュアスケーター』(フェレル主演)がヒットし、今夏からは『テネイシャスD 運命のピックをさがせ!』(ブラック主演、スティラー製作総指揮)、『俺たちダンクシューター』(フェレル主演)、『ゲット・スマート』(カレル主演)、『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』(スティラー監督・主演、ブラック共演)、『僕らのミライへ逆回転』(ブラック主演)が次々と公開される予定で、日本における“フラット・パック元年”になるかも? その前に、ぜひザ・シネマの本特集で予習しておこう!■
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PROGRAM/放送作品
スクール・オブ・ロック
ジャック・ブラックのハイテンション・ギャグに爆笑!型破りなロック教師が大暴れする痛快コメディ
個性派コメディ俳優ジャック・ブラックが持ち前のハイテンション・ユーモアで快演。俳優業の傍らバンド活動も行っているだけあって、小学生にロック魂を伝授したりノリノリで演奏する姿に本気の情熱が垣間見える。
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PROGRAM/放送作品
隣人は静かに笑う
友好的な隣人の恐るべき正体と狙いは?衝撃的な結末に誰もが言葉を失う戦慄のサスペンススリラー
親しくなった隣人の恐るべき正体を知ってしまった男の孤軍奮闘を、衝撃的な結末に至るまでスリリングに映し出す。偽名を使って過去を隠す隣人に扮したオスカー俳優ティム・ロビンスの不気味さがハマリ役。