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PROGRAM/放送作品
ウイークエンド
[PG12相当]ブルジョア夫婦が週末のドライブに出かける。幻想と革命と悪夢が溶け合う一大絵巻。
週末に田舎へ旅に出た夫婦が無秩序な狂気の世界へ巻き込まれていく姿を、ジャン=リュック・ゴダール監督が不条理なストーリー展開で描き出す。既存の映像表現に挑戦する自由な演出とショッキングな結末は必見。
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PROGRAM/放送作品
右側に気をつけろ
理解するのではなく、ただ感じればいい──ジャン=リュック・ゴダールが贈る18景の詩的ファンタジー
ジャン=リュック・ゴダール監督が主人公の“白痴”公爵殿下を自ら演じ、様々なエピソードを3つの系列で巧みに交錯。映像と音楽の戯れをありのまま感じる“18景の詩的ファンタジー”として前衛的に織りなす。
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PROGRAM/放送作品
勝手に逃げろ/人生
[PG12相当]ゴダールが商業映画に復帰!男女3人の出会いと別れを瑞々しく描く“第2の処女作”
長らく実験的な作品づくりに没頭していたジャン=リュック・ゴダールが商業映画に復帰。3人の男女を主人公にした4楽章構成の物語を、スローモーションなど意表を突いた演出を交えながら瑞々しく映し出す。
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パッション(1982)
名作絵画を映像で再現──映画監督の情熱と苦悩をジャン=リュック・ゴダールが透明な映像美で魅せる野心作
レンブラントらの絵画を三次元で再現しようとする映画監督の苦闘を、ジャン=リュック・ゴダール監督が自然光を活かして描出。その透明な映像美が評価され、カンヌ国際映画祭でフランス映画高等技術委員会賞を受賞。
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中国女
5人のパリの若者たちが夏休みに革命思想の学習に乗り出す── ゴダールの新たな歩みの兆しとなる作品
毛沢東の革命思想に傾倒したジャン=リュック・ゴダール監督が、その運動が世界の青年に与えた影響をカラフルでキッチュな映像センスで再構築。五月革命を予感させる作品。ヴェネチア国際映画祭審査員特別賞を受賞。
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ブレスレス(1983)
[R15相当]無軌道な青年の恋と逃避行の行方は?ゴダールの傑作『勝手にしやがれ』をリメイク
ジャン=リュック・ゴダール監督の代表作『勝手にしやがれ』をハリウッドでリメイク。『愛と青春の旅だち』でスターになったリチャード・ギアを主演に起用し、オリジナルより犯罪サスペンスの趣を濃く描いている。
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軽蔑(1963)
映画製作の裏側で夫婦の愛憎が渦巻く…鬼才ゴダールがブリジット・バルドーを主演に迎えた傑作メロドラマ
ジャン=リュック・ゴダール監督が初期に手がけた傑作メロドラマ。芸術と商業の間に挟まれ、妻との関係にも苦悩する脚本家の姿に自らを投影する一方、ブリジット・バルドーの美しい姿態を鮮やかに刻み込んでいる。
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カラビニエ
無邪気な兄弟が戦争を“ごっこ”のように謳歌する──鬼才ゴダールが反戦風刺を込めたコメディタッチの寓話
前年に同名舞台劇を演出したロベルト・ロッセリーニによる戯曲を、ジャン=リュック・ゴダール監督が映画に翻案。戦争の世界を“ごっこ”のように無邪気に描くことで、その裏にある真実を辛辣に突きつける。
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小さな兵隊
戦争を背景に男女のスパイの愛が翻弄されていく──鬼才ゴダールとアンナ・カリーナの初コンビ作
ジャン=リュック・ゴダール監督の『勝手にしやがれ』に次ぐ長編第2作。アルジェリア戦争を題材にしたためフランス国内で2年間公開禁止となった。後にゴダールと結婚する女優アンナ・カリーナの初主演作でもある。
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アルファヴィル
特撮を使わずに創造した暗黒の未来──鬼才ゴダールがモノクロ映像でクールに映し出すハードボイルドSF
ジャン=リュック・ゴダールがアメリカ的ハードボイルドをベースに描くディストピアSF。人工知能に支配された星雲都市を、特撮を使わず60年代パリの都市空間を背景に映し出す。ベルリン国際映画祭金熊賞を受賞。