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PROGRAM/放送作品
ピンク・パンサー2
世界一のダイヤ『ピンク・パンサー』をとりもどせ!クルーゾー警部の爆笑コメディ!
イギリスの名コメディアン、ピーター・セラーズがクルーゾー警部役で主演する、世界中でヒットした傑作娯楽映画!本作は『ピンクの豹』『暗闇でドッキリ』につづく同シリーズの第3作目!
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COLUMN/コラム2017.07.20
『20センチュリー・ウーマン』も公開中のマイク・ミルズ監督。監督の長編2作目もやはり彼が良く知る人物と彼自身の物語。『人生はビギナーズ』。
マイク・ミルズの長編2作目となる『人生はビギナーズ』は、彼の半生をもとにしたユニークな物語である。若い人たちにはなじみがないかもしれないけれど、 もともとマイクは90年代にビースティ・ボーイズやソニック・ユースのアートワークを手がけ、ユースカルチャーの重鎮として活躍したグラフィックデザイナー。主人公のオリヴァー(ユアン・マクレガー)の職業もグラフィックデザイナーであり、作中のオリヴァーによるドローイングはマイク自身が手がけている。75歳の父親からゲイだとカミングアウトされたのは、老いた母親をがんで亡くした半年後のことだ。 オリヴァーは父親の告白を受けて、当然だが動揺する。なのに当の父親はといえば、生まれ変わったようにうきうきとして楽しそうだ。さらにオリヴァーの心をゆさぶったのは、母親は結婚する前からその事実を知っていたらしいということだった。ユダヤ人であった母親は、すねに傷持つもの同士と思ったかどうだか、高校の同級生であったゲイの男と結婚した。いまではずいぶん時代も前進しているが(現アメリカ政権になってそうとも言えない状況になったけれど)、マイクの両親が結婚した1950年代には、まだユダヤ人に対しても同性愛者に対しても、あきらかな差別が存在していた。同性愛は法律で禁止さえされていたのだ。合意の上で結婚したわけだけれど、マイクの母親は、自分のことをまるで気にかけない夫が本当は不満だったのにちがいない。マイクいわく、父親はめったに家におらず、家族とほとんどかかわりを持たなかった。映画の中で母親は「生まれ変わったら、もっと心のあるユダヤ人と結婚する。お父さんには心がないから」と、幼いオリヴァーにこぼしている。(余談だけれどこの母親、じつは髪型やエキセントリックな仕草が、マイクの妻である人気アーティストのミランダ・ジュライにそっくりなのである。えーと、それではオリヴァーの恋人になるアナ(メラニー・ロラン)がミランダとは似ても似つかない理由は……? 答えは簡単、マイクがこの脚本を書いていた2004年当時に、まだ二人は出会っていなかったからだ。彼らの出会いは、マイクが『サムサッカー』、ミランダが『君とボクの虹色の世界』というそれぞれのデビュー作をお披露目した、翌年のサンダンス映画祭まで待たなくてはならない。) ところで、めったに家にいなかったというマイクの父親は、いったいどこで何をしていたんだろう? そこでその人物、ポール・ミルズ氏について調べていくと、だんだんとおもしろいことがわかってきた。彼はサンタバーバラ美術館の館長を’70年から’82年までの12年間つとめており(これはマイクの4歳から16歳までの時期にあたる)、アメリカ美術のコレクターとして、現在も美術館を代表する主要作品の収集に奔走していたようだ。スペインやメキシコへの出張も多く、いそがしい人であったということはまちがいなさそうだ。サンタバーバラには虹をモチーフとした有名な巨大パブリックアートがあるのだが、これもマイク父の尽力によってできたものである。そしてもうひとつ。彼は、フラッグ(旗)に異常ともとれる愛情を注いでいたことでも知られている。いまでもサンタバーバラを訪れると、防波堤にならぶ色とりどりの旗を目にすることができるだろう。氏の旗に対する情熱は、映画では花火に置き換えられて表現されている。 さあて、映画の話にもどらなくちゃ。グラフィックデザイナーであったマイクがペンをカメラに持ち替えて、自分には無縁だと思っていた長編映画に取りかかることになったのは、母親の死のショックがきっかけだったという。父親もまた、妻の死がスイッチとなり、残りの短い人生をほんとうの自分らしく生きる勇気を得たのかもしれない。だれかが死んだりなんかしなくても、もっと自分の思うように生きていいはずなのに、わたしたちはふだんそのことを忘れてしまっている。若い男を求め、素直な恋をし、初々しいよろこびを見せる魅力的なハル(クリストファー・プラマー/アカデミー賞助演男優賞受賞)よ! その姿を見ていると、複雑な思いを抱えながらもオリヴァーが父親を応援したくなった気持ちはよくわかる。 近くにいるからといって、ぼくたちはその人のことをよく知っているわけではないんだ。というのは、昔なにかのインタビューでマイクが話していたことだ。本作で晩年の父親をあたたかく見つめた彼は、最新作『20センチュリー・ウーマン』で、今度は、自分をひとりで育ててくれたハンフリー・ボガートのような母親を描くことに挑戦している。マイクにとって映画とは、自分や身近な人をとことん掘り下げて理解するための手段なのかもしれない。そして父親、母親、ときたら、その次のテーマはもしかして妻のミランダなのでは?とつい期待してしまうが、それはいつか発表されるときまで、楽しみに待つことにしよう。 ©2010 Beginners Movie, LLC. All Rights Reserved.
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PROGRAM/放送作品
イルマーレ
キアヌ・リーヴス&サンドラ・ブロックの豪華共演で綴る、ロマンティック・ラブストーリー
韓国で大ヒットした同名映画を、『スピード』で共演したキアヌ・リーヴスとサンドラ・ブロックのコンビでハリウッドリメイク。湖岸に立つ家の郵便ポストが取り持つ不思議な恋をロマンティックに描いた作品。
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COLUMN/コラム2012.08.25
個人的に熱烈推薦!編成部スタッフ1人1本レコメンド 【2012年9月】大陸軍近衛軽槍騎兵第1連隊“ヴィスツラ・ウーラン”大尉 飯森盛良
イタリア・ソ連合作の歴史超大作。芝居がかったカリスマ性を持つ、スタミナみなぎるメタボ皇帝ナポレオン…ちょっと胡散臭い。権力の座から転落し、とにかく復権したくてアセりまくり、野望をギラつかせる。脂ぎったテカテカのロッド・スタイガー、いい! 一方、宿敵ウエリントンはお高くとまった嫌味な英国貴族の痩せ男。脂気が足らずパサパサした感じ。クリストファー・プラマーも上手い。2人ともデキる漢で2人ともイヤな野郎!でも対照的。この2人見ているだけで前半戦まったく飽きない。そして両雄が激突するワーテルロー、もう圧巻!ソ連映画らしい人海戦術で撮影された戦場の圧倒的規模感が凄すぎる!! 人間ドラマ、スケール、ニーノ・ロータの音楽(各国国家の「大序曲1812」的な使い方が巧み)、コスチューム、どれをとっても最高な、オールタイムmyベスト史劇。今じゃ絶対作れん。 (C) 1970 Dino De Laurentiis Cinematografica SpA, renewed 1998 International Picture Investments Limited. All Rights Reserved..
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PROGRAM/放送作品
インサイド・マン
銀行強盗人質事件を巡って演技派俳優たちがせめぎ合う!予測不能の完全犯罪を描く衝撃サスペンス
先が読めない完全犯罪の行方を、鬼才スパイク・リーがダイナミックな演出で描く犯罪サスペンス。デンゼル・ワシントン、クライヴ・オーウェン、ジョディ・フォスター、演技派三者の競演が、事件の緊迫感を高める。
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PROGRAM/放送作品
ワーテルロー(1969)
フランスの英雄ナポレオン最後の戦い、ワーテルローの戦いを描いた壮大な歴史スペクタクル!
ひとたび失脚したナポレオンが皇位を取り戻し、ワーテルローの戦いに挑む「百日天下」を描いた壮大な歴史大作。監督はソ連版『戦争と平和』のセルゲイ・ボンダルチュク。2万人の兵士が駆り出された戦闘シーンは圧巻!
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PROGRAM/放送作品
ニュー・ワールド
コリン・ファレル主演、テレンス・マリック監督が「ポカホンタス」を実写化した感動の超大作!
英国人開拓者とネイティブアメリカンの娘ポカホンタスの許されない恋を描いたラブロマンス。テレンス・マリック監督の得意とする自然の光と影を巧みに取り入れた、息をのむ映像の美しさが圧倒的な歴史劇。
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PROGRAM/放送作品
スター・トレックVI 未知の世界
宇宙平和の敵は主戦派!傑作の呼び声高い政治サスペンス×密室ミステリーで、カーク主役の旧シリーズ最終作
主戦派グループの謀略による平和の危機をサスペンスフルに描く、旧シリーズ最終作。屈指の人気作『II』の監督ニコラス・メイヤーが再びメガホンを握り、『II』と甲乙つけがたい傑作で有終の美を見事に飾った。
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PROGRAM/放送作品
12モンキーズ
[PG12相当]B・ピットが狂気の怪演!イマジネーションの奇才テリー・ギリアムが描く衝撃の時空SF
幻想的な映像世界の創造主テリー・ギリアム監督が、時空を自在に行き交いながら緻密な伏線を散りばめていく。物語の重要な鍵を握る精神病患者をブラッド・ピットが怪演し、ゴールデングローブ助演男優賞を受賞。
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(吹)スター・トレックVI 未知の世界
宇宙平和の敵は主戦派!傑作の呼び声高い政治サスペンス×密室ミステリーで、カーク主役の旧シリーズ最終作
主戦派グループの謀略による平和の危機をサスペンスフルに描く、旧シリーズ最終作。屈指の人気作『II』の監督ニコラス・メイヤーが再びメガホンを握り、『II』と甲乙つけがたい傑作で有終の美を見事に飾った。