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PROGRAM/放送作品
プリティ・ベビー
ブルック・シールズがセンセーショナルにブレイク!ルイ・マルが初めて米国で撮ったロリータ映画
娼館の人々のドラマを悲喜こもごもに描く“遊郭モノ”映画。20世紀初頭の米南部を舞台に名匠ルイ・マルが美しく描き上げた本作は、ヒロインの少女娼婦役にブルック・シールズを起用した衝撃の名作だ。
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COLUMN/コラム2013.04.27
個人的に熱烈推薦!編成部スタッフ1人1本レコメンド 【2013年5月】招きネコ
今や押しも押されぬヒット・メイカー、監督となったリドリー・スコットのデビュー作にして、カンヌ映画祭で新人監督賞を受賞した歴史ドラマです。ナポレオン統治時代の1800年代のフランスの2人の軍人フェロー中尉とデュベール中尉が、自らの名誉を守るために、数年にもわたり懲りずに決闘を繰り返す中で友情とも言えるような不思議な感情で結ばれていくという、とても奇妙な設定の男のドラマです。 この作品には、彼の作品のファンなら身震いするような、彼ならではの映像へのこだわりと、後の「ブレードランナー」でデッカードとレプリカントのリーダー、ロイの間に流れる、敵なのに相手を憎めない、損得ではなく感情で動く男の美学といった重要なアイコンが既に確立されているのに再見して驚きました。リドリーは、元々イギリスのCMディレクター出身で既に1500本(!)を手がけてきたという売れっ子でした。CM出身というと、ややもすれば「薄っぺらな」というネガティブな見られ方もしますが、彼の場合はCMで培った経験にプラスして「描きたいこと」「自分の世界観」がハッキリあったからこそ、商業映画をヒットさせつつ、熱いファンを持つ映画作家として成功できたのかもしれません。とにかく、必見です。 ® & © 2013 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
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PROGRAM/放送作品
北国の帝王
鬼車掌アーネスト・ボーグナインvs失業者リー・マーヴィン!男の意地と命を懸けた死闘を描くアクション
骨太な男の映画を得意とする名匠ロバート・アルドリッチ監督が、列車の無賃乗車をテーマに描く壮絶なアクション映画。リー・マーヴィンとアーネスト・ボーグナインが男の意地をむき出しに演じる激突に引き込まれる。
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COLUMN/コラム2012.11.23
個人的に熱烈推薦!編成部スタッフ1人1本レコメンド 【2012年12月】招きネコ
大恐慌の時代、仕事を求めて無賃乗車で大陸を渡り歩く季節労働者(ホーボー)たち。そんな彼らが恐れて近づかないのが、殺してでも彼らを乗せまいとする鬼車掌シャックの車両19号。だが、そんなシャックの車両に何度も乗り続け、仲間の尊敬を一心に集める無賃乗車の帝王、Aナンバーワン。 この二人のバトル、知恵比べと文字通りの肉弾戦が延々と繰り広げられる。鬼車掌VS無賃乗車男のプライドを賭けた闘いという意味不明の設定で、これで映画は成立するのかと?正直不思議だが、これがメチャメチャ面白い。走る蒸気機関車を舞台に、リー・マービンとアーネスト・ボーグナインの生身の演技を越えた迫力のアクションの連続に手に汗握り、なぜか共感できてしまう男の意地とプライドにニヤニヤしながら忘れられない1本になりました。再見して以来、もうボーグナインの鬼の形相が悪夢に出てきそうです。この映画と同じような映画は思いつかないオリジナル度300%の映画です。 © 1973 Twentieth Century Fox Film Corporation. Renewed 2001 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
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PROGRAM/放送作品
デュエリスト/決闘者
『ブレードランナー』を手がけた巨匠リドリー・スコットの映画監督デビュー作!決闘を繰り返す男の奇妙な関係を描く
『ブレードランナー』『グラディエイター』を手がけた巨匠リドリー・スコットの記念すべき映画監督デビュー作。決闘を繰り返す男の奇妙な関係を、独特の映像美で描きあげた。主演はキース・キャラダインとハーヴェイ・カイテル。
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PROGRAM/放送作品
ロング・ライダーズ
『キル・ビル』のデイヴィッド・キャラダインらが演じる、西部の青春群像アウトロー人間ドラマ
南北戦争時の南軍ゲリラから強盗に転じ、義賊として民衆に人気だった実在のアウトローたちの物語を『キル・ビル』のデイヴィッド・キャラダインと彼の弟たちが演じ上げた青春群像アウトロー人間ドラマ。