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PROGRAM/放送作品
シネマの中へ 月間総集編 5月号
長塚京三の案内で、クラシック映画を楽しむためのポイントを予習する、5分間の解説番組の総集編
週土曜あさ10時の「赤坂シネマ座」。この枠で取り上げる、映画史に残る名作たちの魅力を、俳優・長塚京三さんが紹介。クラシック映画の敷居の高さを取り払う様々な予備知識で、本編が120%楽しくなる。
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COLUMN/コラム2012.06.27
個人的に熱烈推薦!編成部スタッフ1人1本レコメンド 【2012年7月】山田
『8人の女たち』、『まぼろし』のフランソワ・オゾン監督が、主演にシャーロット・ランプリングとリュディヴィーヌ・サニエを迎えておくる、美しき極上ミステリー。プールサイドで起こる真夏の殺人事件を描いた本作。この監督の映画は、なにが現実でどこまでが空想なのか、よく分からなくなることが多い。鑑賞後、最初からストーリーを振り返ってみて、ああだこうだと考え直し、自分なりに解釈してみるものの、いまいちピンとこず、結局また最初から見てみたくなる。自分なりの自由な解釈をもって映画を楽しむことが出来る方には特にオススメ。男性の大多数はフランス娘、リュディヴィーヌ・サニエ(当時24歳)の“裸体”についての印象しか残らないかもしれませんが。 ©2002 FIDELITE-HEADFORCE LIMITED-FRANCE2 CINEMA-GIMAGES
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PROGRAM/放送作品
ロードキラー
軽い気持ちのイタズラが悪夢になって若者を襲い返す…、抵抗不能のロード・スリラー
テレビドラマ『LOST』シリーズや09年版『スター・トレック』のJ・J・エイブライムス製作・脚本。『ワイルド・スピード』シリーズのポール・ウォーカー主演の『激突!』系ロード・スリラー。
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COLUMN/コラム2012.05.25
個人的に熱烈推薦!編成部スタッフ1人1本レコメンド 【2012年6月】招きネコ
近年、美術愛好家のみならず、一大ブームを巻き起こしている17世紀オランダの巨匠フェルメール。今年は、東京都美術館のリニューアル・オープン記念として開催されるマウリッツハイス美術館展で、あのフェルメール・ブームのシンボル的作品「真珠の耳飾りの少女」が来日します。ザ・シネマでは、大きな盛り上がりを見せるだろう6月、7月にそのものズバリの映画『真珠の耳飾りの少女』を放送します。この作品は、フェルメールを彷彿とさせる美しい光と影の映像美と、この有名な絵画を誕生させた画家とモデルの少女の関係を描き、日本でのフェルメール・ブームを後押ししました。主人公の少女を演じたのは『ロスト・イン・トランスレーション』と本作で一躍脚光を浴び、今や一番ホットな女優となったスカーレット・ヨハンソン。フェルメールを演じたのは、この後『英国王のスピーチ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したコリン・ファース。今となっては何とも豪華なキャスティング。モデルと画家として見つめ合うふたりのまなざしがミステリアス! ©Archer Street (Girl) Limited 2003
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PROGRAM/放送作品
暗黒街の顔役
ブライアン・デ・パルマもリメイクした、数々の名場面を生みだしたギャング映画史上に残る名作!
数々の名場面を残したギャング映画の代表作で、アル・カポネをモデルに『三つ数えろ』のハワード・ホークスが監督、『暗黒街』のベン・ヘクトが脚本。後にブライアン・デ・パルマが『スカーフェイス』でリメイク。
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COLUMN/コラム2012.05.25
個人的に熱烈推薦!編成部スタッフ1人1本レコメンド 【2012年6月】山田
国営ラジオでレコードの放送時間が制限されていた'60年代英国に実在した、海賊ラジオ局をモチーフに描く群像劇。そして、ロック(当時はまだ“ポップ・ミュージック”と呼ばれていたらしい)を愛するすべての大人に捧げる青春音楽ドラマ。映画冒頭のキンクス「All Day and All of the Night」。イントロだけで血湧き肉躍る!権利のせいかお金のせいか、ビートルズは残念ながら一曲もかかりませんが、60年代後半の名曲がこれでもかというほど流れます。大音量での鑑賞を強くおすすめします! © 2009 Universal Studios and Medienproduktion Prometheus Filmgesellschaft GmbH & Co. KG. All Rights Reserved.
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PROGRAM/放送作品
遠すぎた橋
オールスターキャスト映画の決定版!実際に行われた大規模作戦を描いた戦争スペクタクル巨編
ショーン・コネリー、マイケル・ケイン、ジーン・ハックマン、アンソニー・ホプキンス、ロバート・レッドフォード…、見事なまでに豪華なキャストで、無謀と評された大作戦の全貌をリアリティあふれる映像で描く。
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COLUMN/コラム2012.05.25
個人的に熱烈推薦!編成部スタッフ1人1本レコメンド 【2012年6月】飯森盛良
D&Dが発売され、若者たちにTRPGが大ブームとなった70年代後半。「RPGを映画にすればカネになる!」ということで、玉石混交、多くのRPG映画がオトナたちによって作られました。『コナン』1作目、『ドラゴンスレイヤー』、思い出深い傑作は数ありますが、そんな中でも初期の1本。見る人が見れば「この話リプレイだろ!(多分)」と一発で見抜けるお話。リプレイ小説に特有の、つゆだくすぎな作り手の思い入れが溢れまくっている、あの"独特"の空気感に、かつての非電源ゲーマー少年なら思わず苦笑せざるをえない。愛すべき1作なのであります!まぁ私は未だにWFRPでGMやってたりするんですけどね。いゃぁお恥しい。 © Copyright ITV plc (ITV Global Entertainment Ltd)
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PROGRAM/放送作品
去年の夏 突然に
2大女優キャサリン・ヘプバーンとエリザベス・テイラーが共演!心理サスペンス!
『三人の妻への手紙』『イヴの総て』でアカデミー監督賞に輝く巨匠ジョセフ・L・マンキウィッツが描く心理サスペンス。キャサリン・ヘプバーンが大富豪の未亡人を演じ、エリザベス・テイラーが豊満な水着姿を披露する。
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COLUMN/コラム2012.05.25
個人的に熱烈推薦!編成部スタッフ1人1本レコメンド 【2012年6月】銀輪次郎
ひげもじゃのシルヴェスター・スタローンが警官に扮し、国際的なテロリストに立ち向かうクライムサスペンスムービー。アクションシーンは全てスタローン自身がこなしたと言われており、走る地下鉄への飛び乗りシーン(スピードが結構速い!)や、空中に静止するゴンドラへ引き上げられるシーン(イーストリバーの遙か上空!)は、おもわず感嘆の声を上げてしまいます。シルベスターの元妻役には「地上最強の美女!バイオニック・ジェミー」のジェミー役でお馴染みのリンゼイ・ワグナーが出演!リンゼイファンにも嬉しい一作です。(ただ残念ながら、本作ではバイオニック・パワーは全く登場しません。ご了承下さい。) © 1981 Universal City Studios, Inc. All Rights Reserved.