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COLUMN/コラム2013.02.01
2013年2月のシネマ・ソムリエ
■2月2日『ダニエラという女』 平凡な男フランソワが宝くじを当て、美しい娼婦ダニエラとの同棲を実現させる。しかしフランソワは心臓に持病を抱えているうえに、思わぬ珍客が次々と現れて…。イタリアの宝石たるモニカ・ベルッチが、トップブランドの衣装に身を包み、ゴージャスな魅力を惜しみなく発揮。その豊満な肢体、蠱惑的な仕種には圧倒されるばかり。『美しすぎて』のフランス人監督B・ブリエらしい皮肉満載の喜劇。主人公の主治医や隣人の女性らを巻き込んだ愛と欲望の物語が、シュールかつ哀歓豊かに展開する。 ■2月9日『SOMEWHERE』
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COLUMN/コラム2013.01.26
個人的に熱烈推薦!編成部スタッフ1人1本レコメンド 【2013年2月】銀輪次郎
異国の地、東京で孤独な男女が出会い、次第にお互いの気持ちを分かち合う関係になっていく恋愛未満のラブストーリー。舞台は東京。作品中に日本語会話シーンが多数登場するも、米国公開時は日本語部分に字幕が付けられずに上映された本作。私たち日本人からすると“異国の地での戸惑い”を共感するのが少々難しいのですが、日本が描かれる作品は私たちにある種の「気付き」を与えてくれます。この作品もその一つ。本作中で特に驚かされたのが、しゃぶしゃぶ肉のランク付け。日本人には容易な判別も、外国出身の方には難しいようです。幼少期を日本で過ごしたことのあるソフィア・コッポラだからこそ、うまく日本を紹介してくれているなと感じる一方で、やはりどこか不思議な日本がここにはあります。また本編中には、なんだか少し懐かしいマシュー南(藤井隆)のバラエティー番組や、ハイテンションなCMディレクター役の田所豊(ダイヤモンド☆ユカイ)も登場!こちらもお見逃しなく。 ©2003, Focus Features all rights reserved
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COLUMN/コラム2012.08.25
個人的に熱烈推薦!編成部スタッフ1人1本レコメンド 【2012年9月】銀輪次郎
ソフィア・コッポラ監督第3作目。ポップな映像描写が素晴らしいのは言うまでもないのですが、その映像に負けず、使用楽曲が素晴らしい作品。冒頭オープニングで掛かるギャング・オブ・フォーの"NATURALS NOT IN IT"に度肝を抜かれ、舞踏会シーンで流れるスージー・アンド・ザ・バンシーズの"HONG KONG GARDEN"に心踊らされ、パーティーからの朝帰りシーンのバウ・ワウ・ワウの"FOOLS RUSH IN"はとても感傷的な気持ちにさせられます。その他にも、ザ・キュアー、ザ・レディオ・デプト、エイフェックス・ツイン、スクエアプッシャー、ニューオーダーなどなど、70年代以降のパンク、ポストパンク、ニューウェイブ、テクノ、アンビエント、エレクトロニカ楽曲の数々が登場。映画鑑賞後は、じっくりとサントラを聞き直したい作品です。 (C) 2005 I Want Candy LLC.