暗くなるまで待って

解説

オードリーが盲目の人妻役を演じ、演技派開眼したサスペンス。物語の舞台はヒロインの自宅だけという“一場面もの”だが、目の見えない彼女を騙そうとする犯罪者との息詰まる駆け引きで、全く飽きさせない。

ストーリー

視覚障害者スージーの夫が、謎の女から人形を預かって家に持ち帰った。実はその中には麻薬が縫い込まれていた。後日、彼女が家に独りでいたところ、麻薬を取り戻そうと悪党どもが訪ねてくる。スージーが盲目なのをいいことに、言葉巧みに正体を偽って家捜しするが、問題の人形を見つけられない。そのうち、連中の正体に気づいたスージーは、家の電気を壊して何も見えない暗闇を作り、自分に有利な状況で身を潜めるのだが…。

監督

テレンス・ヤング

出演

※（声優）は吹き替え版作品が放送される場合の情報です。
字幕版、吹き替え版については、放送日時横の吹・字アイコンでご確認ください。

オードリー・ヘプバーン （池田昌子）
アラン・アーキン （内海賢二）
リチャード・クレンナ （井上孝雄）
ほか